人見知りママっ子の娘は1年前、
- 支援センターに行っても大泣き!
- ママ(わたし)から離れられない
- じいじ・ばあばに人見知りして泣く
という状況でした。
転勤族で両実家とも遠く、日中は私と2人きり。
せっかく連れ出しても大泣きするから、外に連れて行きづらい。
転勤族だから、わたしが外に連れ出さないから人見知りママっ子になったのかも…
とわたし自身、かなり悩んだ時期がありました。
ですが、現在2歳の娘は、
支援センターでも泣かずに遊べるし、じいじばあばが抱っこしても泣きません。
と、自分を責めているママさんへ向けて、
『娘が2歳になった今だから思うこと』を書きます。
Contents
生後半年で転勤!支援センター通いを始めるも…
生後半年の娘を連れて、現在住んでいる四国へ転勤。
この慣れない地に“自分の居場所”がほしくて、引っ越してすぐ支援センター通いを始めました。
と、淡い期待を抱いていましたが、現実はそううまくはいきませんでした。
初めて支援センターに行った時は「転勤族ママの会」という企画がある日。
と思っていたのですが、いざ入室してみるとママさんたちは、すでにグループ化していました。
輪に入ろうと試みるも、これがなかなか難しい…!

しかも、人見知りママっ子の娘は入室するなり大泣き!あやすだけで精一杯でした。
支援センター初日はだいぶ疲れて帰宅したのですが、
と、その後も支援センター通いを続けるのでした。
苦手な支援センター通いを続けた結果、知らない間に疲弊
という思いで、支援センターに通い続けていました。
しかし、
- 人見知りママっ子の娘は支援センターでも泣いて遊べない。
- その場ではママ同士で少し会話するけど、友達になれるほどお互いを知れるわけでもない。
そんな状況で支援センター通いを続けた結果、自分でも気付かない間に疲れきってしまっていました…。
『お母さんと2人っきりだから仕方ないね』が「呪い」の言葉に
無理な支援センター通いはいったんやめることにした私。
ですが、実母やおばに娘の人見知りについて話すと
と言われました。
もちろん、母もおばも悪気があって言ってるわけではないです。
でも、その言葉がわたしには
もっといろんな所に連れてってあげたほうがいいんじゃない?
というふうに聴こえてしまいました。
わたしがいろんな所に連れてってないから?
今思えば、そんなに思い詰めなくていいのに!と思うのですが、
当時のわたしにとっては「呪い」のような言葉でした。
自分のペースで支援センターに行ってみることにしたら…
支援センターといったん距離を置いたものの、実母やおばからの
『お母さんと2人っきりだから仕方ない』が引っかかる私。
と思い、無理をしない程度に、自分のペースで支援センターへ行くことにしました。
そして、久しぶりに行った支援センターで、あるママさんが声をかけてくれました。
実はそのママさんは、人生初の支援センターの日「転勤族ママの会」で一度会ったことのある人でした。
子どもの誕生日が6日しか違わないということもあり、意気投合!
今では週に3日は会うほど仲良くなりました!
転勤先で友人ができるなんて、本当にラッキーだったと思います。
まとめ:娘が2歳になった今、思うこと
娘が2歳になった今、思うのは
子供の人見知りはその子の個性であって、ママのせいなんかじゃない
ということです。
支援センターに行くと全く人見知りしない子にも出会います。
そんな子が早くから支援センター通いをしていたかというと、そうでもないということも多いです。
また、これはわたし自身が娘と接してきて感じてきたことなのですが、
人見知りがひどい子はいろんな場所へ連れて行くのではなく、1つの場所に通い続ける
ことで早く慣れて、ママも自信がつき、ほかの場所にも挑戦しやすくなりますよ。
わたしの場合、友人ができたことで少し状況が変わっていきましたが、転勤先で友人をつくることは簡単ではないと思います。
もし、わたしと同じように、子供の人見知りで悩んでいるママさんがいたら、ご自分のことを責めないでほしいです。
わたしも自分のペースで、のんびりやっていこうと思います。